よつば通信「No.33 浮世絵を楽しむ。」

「No.33 浮世絵を楽しむ。」2010年12月発行【2010.冬の号】

気がつけば、今年も残すところ１ヶ月となり、イルミネーションが美しい季節となりました。皆様、いかがお過ごしですか？

私は先日、名古屋ボストン美術館へ行ってきました。「錦絵の黄金時代」という浮世絵の展覧会を見るためです。アメリカ・ボストン美術館の浮世絵コレクションは有名で、５万点とも言われるコレクションのうち、長居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽の作品約１４０点が姉妹館である名古屋ボストン美術館へやってきました。

これらは、ほとんど一般公開されたことがなく、状態のよい絵ばかりとのこと。かなり期待できそうです(^^)。今回展示されていたのは、天明・寛政（1781-1801）の頃描かれたもの。実際見ていると、どの絵も色彩豊かで紙の状態がよく、とても２１０年前に描かれたとは思えない作品ばかりでした。

綺麗に着飾った花魁が禿（かむろ）を従えて練り歩く花魁道中の様子が描かれていたり、当時人気のあった歌舞伎役者が描かれていたり……。町人文化が花開いた当時の様子を、垣間見ることができました。

１２月はクリスマスなどの楽しいイベントが多い月ですが、会計事務所にとっては忙しい時期のスタートでもあります。クリスマス気分返上で仕事です(^_^;)。

皆様も、これから年末にかけて何かと慌ただしくなると思いますが、風邪などひかぬようお身体ご自愛ください。（小池さおり）

突撃インタビュー！教えて○○さん！！14

第14回目のターゲットは小池さんです！こんな質問聞いてみました。詳細はこちらから

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今でこそ寒くなりましたが、今年の夏～秋は本当に暑かったですね。暑さが原因なのか、今年は予想外な事がたくさんありました。まずは事務所の朝顔です。大きく立派に育ったまではよかったのですが……秋によく見たら、これが幼虫びっしりで『ぎゃ～』な展開でした。あんな大群見たことないです（苦笑）次に、巨大うなぎです。（右図です。記念に写真とりました。）内部川で獲れたそうですが……これうなぎですか？？？一緒に写っているのは、事務所のスリッパと普通のうなぎです（笑）この大きさ、伝わりますでしょうか？