よつば倶楽部2005年7月号


 

よつば倶楽部2005年7月号

こんにちは。7月号を担当させて頂きます 神谷保代です。


 早いもので今年も早くも半年が経過し、梅雨明けも間近となりました。もうすぐ、ぎらぎらの
太陽、うだる暑さですね!!

皆様、くれぐれも夏バテしないように体力を蓄えて過ごしましょう!(^^)


 今回は、我が家のカワイイ柴犬を紹介させて頂きます。
我が家のワンちゃんは、柴犬全体でも1割程度しかいない珍しい部類に属する黒柴犬です。目の
上には、薄茶色の淡い色がはいり「四ツ目」と言うのだそうですが、それが大きな特長です。

この子が来るまでは、柴犬に、赤や白、黒がいるなんて全く知らなかったのですが、お世話して
頂いた方が、「赤と黒がいるがどちらにする……。」と言われてすかさず黒と言うことになりました。

名前は「愛」ちゃん、この子が我が家へやってきた年に、プロゴルフの宮里藍ちゃんがプロになった
年で、趣味のゴルフの輝かしいデビュ-の人からの「アイ」をもらって名付けました。



 生まれは、平成15年10月5日生まれで現在1年と9ケ月となり、人間年齢では20歳くらい
の若さハツラツの時です。



 生後50日くらいの時に我が家へやってきたときは、子犬特有のまんまる顔でコロコロ、両の手
で囲った位の大きさで、家具のすきまへ入り込んでは、クンクン臭いをかぎ廻りました。

2日目の日に、サ-クルに寝床と、おしっこパットをセットして私たちは仕事に出かけました。
一日、それはそれはなが~い一日だったと思います。私が帰って来て、キュ~ンという声で迎え
てくれて急いでサ-クルから出してやろうと抱き上げると、ジャ-とおしっこを漏らしてしまい
ました。サ-クルの中に敷いてある、おしっこパットには一度も排尿がしてなくて、こんな事を
していたら病気になってしまうと大あわてで大きな柵を作るため、あわててホ-ムセンタ-へ
走り込みました。一度はこの大きな囲いをよじ登って外へ出ることに挑戦し、ドタッと落ちて
キャンキャン(足を折らずに済んで本当に良かったです ホッ)
今でもこの柵は、我が家の台所の角にあり、時々利用します。



 又半年ぐらい経過した6月頃には、私がおやつを与えすぎたせいか?元々の体質的なこともあっ
てか、お腹の毛がすっかり抜け落ちてしまうというハプニング、お医者様が言うには、最近では
犬にも何らかのアレルギ-でアトピ-がたくさん出ているとの事、犬にも現代病は起きてきてい
るのを改めて知らされました。動物を飼うって大変なんだ……。



 愛ちゃんは人間大好き犬で、散歩に出かけますと公園では特に小学校の子供達が大好きで、喜んで
遊んでもらいます。

お客様も大好きで、最初の15分位は大喜びのご挨拶で気持ちが落ち着くまでは、そわそわ、うろうろ、
ペロペロ、の大攻勢です。(犬ぎらいの人はこわくてたまらん)
1年を過ぎた頃までは、テ-ブルの足、家具の角、下駄箱の角とあちこちかじられてしまいましたが、
なぜだか全てが許せてしまいます。



 現在は、昼間は自由に庭を日陰を探して移動し、夜は家の中で私達と過ごしています。ひょっと
したら自分は犬だなんて思っていないのではと思えてしまうことも。



 私が食事の用意をしていると、ダイニングの椅子に座って顎をテ-ブルの上に載せ、もうじき食事
だワン!!と待っていたり。

夜の寝姿はとても人目にふれさせられない様な恰好でソファ-の上がベッドとなります。


 この子を飼い始めたころは、きちんとしつけをしてなんて本もいっぱい買い込みましたが、1歳半
を過ぎた今は、とても落ち着いてきていたずらも少なく穏やかになりました。



 ひょっとしたら8月末には二世が生まれるかも(まだはっきりは分からないので)そうしたら又
我が家は犬の事で大騒動になりそうです。


 人間も動物も、自然体で無理なく過ごすのが一番ではないでしょうか。
この先も穏やかな日々であってほしいと願っています。

 

写真① H17/十四川の桜堤で
      
              写真② はずかしや!この寝姿

    写真③ 食事だワン!!
  

 


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