よつば倶楽部2010年6月号


 

よつば倶楽部2010年6月号

6月担当の熊本です。

 我々税理士事務所の人間にとりまして、一年のうち最も繁忙期である
5月が終わり、事務所内も多少安堵感が漂っている今日この頃であります。

 そんな中、私が所属しております東海税理士会四日市支部の支部旅行
なるものが6月12日(土)に行われ、このたび大阪のなんば花月へバス
旅行に行ってまいりました。私が幹事を任されたということもあり、また
四日市支部に属されております先生方に少しでも日ごろの疲れを癒して
いただければと思い(?)、なんば花月日帰り旅行を企画したのですが、
参加者34名と比較的人数が集まりホッと胸をなでおろした次第です。

 さて、当日の朝は8時45分に四日市を出発し、四日市ICから東名阪、
名阪国道というルートで大阪に向かいました。途中、トイレ休憩のため、
香芝SAで立ち寄った時、大阪吉本興業の若手芸人が一人乗りこんで来て
一緒になんば花月まで行く、というハプニングがありました。その若手芸人
は、木下君という吉本六年目の方で、同期にはオリエンタルラジオがいる
とのこと。残念ながら、私も含めて車中の先生方全員、彼のことは知りませ
んでしたが、軽妙なしゃべり、場の盛り上げ方、さすがプロ!と感心いたし
ました。そうこうしているうちに木下君は車中で吉本グッズの販売を始め
ました。これがメインかいな??という周りの先生方の厳しいツッコミにも
トークで対抗して必死で販売していましたが、さすが吉本興業!テレビなど
でよく言われています「吉本の商売魂」を垣間見た思いでした。


    


 12時30分になんば花月に到着し、客席に座りました。漫才、落語、
河北省雑技団、新喜劇といった構成で始まり、「大木こだまひびき」、
「笑福亭仁鶴」といった有名な方々が舞台に上がってきました。テレビ
では味わえない客席との生のやりとりを目の当たりにして、ライブという
ものはすごいなぁ、と感じました。また、吉本新喜劇の「お約束のギャグ」
も拝見できて、終始笑いっぱなしであっという間の2時間半でした。


    

    


 終演後、難波のあたりをしばし散策し、17時から鳥よし本店にて
懐石料理をいただきました。バス旅行ということもあり、ビール、日本酒、
焼酎などを片手にほろ酔い?になりながら、いろいろな先生方と意見交換
もでき、とても有意義なひと時でした。


    


 19時30分に大阪を出発、何度か途中休憩をはさみ、22時に無事、
四日市に帰ってきました。

 今回の旅行では、大いに笑い、大いに話をした一日でした。よく「笑う
こと」はガンを抑制し、免疫細胞の働きを高める、と言いますが、旅行前
と帰ってからでは体調の違いを少し感じました。日常のなかでも「笑い」
というものにどれだけ助けられているのか、ということを痛感し、常に
心豊かに微笑みを持って日々を過ごしていきたいとなぁ、と思った旅行
でした。

これまでのよつば倶楽部