よつば倶楽部2009年9月号


 

よつば倶楽部2009年9月号

こんにちは。9月担当の伊藤幸子です。
先日、滋賀県甲賀市の信楽町へ行ってきました。
やきものを見るのが好きなので、信楽焼を見るのと、近くにある
ミホミュージアムの美術館へ行くのが目的です。


 


信楽焼のタヌキの置物は有名で、町のいたるところでタヌキが出迎えて
くれています。
サイズも表情も色々ですが、その姿は愛嬌たっぷりで、可愛い顔を見て
いると本当に癒されますよ。


 


信楽焼を見てから、ミホミュージアムへ行きました。
ちょうどお昼時だったので、館内に併設されているレストランに入り
ました。
このレストランでは、ほぼすべての食材が、人為的な肥料や、農薬を
使わない農法で作られたものを使用しているそうで、色々なメニューが
ありましたが、私はおにぎり御膳を注文してみました。
野菜、手作り豆腐がとても美味しかったです。


 


美術館の本館までは約500メートル、歩いても行ける距離ですが、
電気自動車に乗って、景色を見ながら行くことにしました。
遊歩道に沿って、しだれ桜がおよそ100本植えられているそうで、
この桜が満開の時にまた来たいなと思いながら、通り過ぎて来ました。


 


美術館は、約80%が地中に埋設されたユニークな建物で、展示作品は、
エジプトから中国にかけてシルクロードに沿った古代美術品が常設され、
季節ごとに特別展が企画されており、今回は江戸時代中期に活躍した画家、
伊藤若沖の作品でした。
展示作品をゆっくり見てまわり、ゆったりとした気分で帰ってきました。

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